人間の「死を恐れる感情」と地球支配構造との関係性
source:講演:石井数俊氏「死んだらどうなる」
https://www.youtube.com/watch?v=SfngBqeqEPo
現代社会において死を恐れる感情が生まれ、それが支配構造とどのように関連しているかについて、ソースでは以下のように説明されています。
- 現代人が死を恐れる理由
- 多くの現代人は、まるで永遠に生きるかのように錯覚して生きているため、自身も死ぬかもしれないと知った時に恐れを感じます。
- この恐れから、死について考えたり直面したりすることから逃げてしまうため、ますます死が怖くなるという状況が生まれています。
- この「死ぬのが怖い」という感情は、生まれて数年の間は誰にもなく、小学校に上がってからある程度の年齢になるまでに「死ぬのは怖いことであるかのような洗脳」がされるためだとされています。ドラマや映画、質の悪い話などによって、「死ぬことは最悪のことだ」という価値観が無理やり押し付けられていると説明されています。
- その理由を問われると、「分からないから怖い」と答える人がほとんどであり、肉体死について誰も教えてくれない現状がこの恐怖を助長していると指摘されています。大学教授や医師、弁護士といった「頭がいい」とされる人々でも、肉体死が何なのかを理解している人はほとんどいないのが現状の3次元世界であり、これによって地球の3次元がコントロールされてきた経緯がある、と述べられています。
- 死を恐れる感情と支配構造との関連
- ソースでは、「死ぬのを恐れなくなったら困る人」が3次元を支配している人々であると明確に述べられています。
- 人々が「死にたくないから生きるためなら何でもする」という前提を持つことで、彼らを思い通りに使うことができると説明されています。例えば、誘拐や恐喝といった犯罪も、「殺すぞ」と言われたときに「ああ、ラッキー、どうぞ」と言う人がいなければ成り立たないように、死を嫌がる人がいるからこそ成り立つ構造であるとされています。
- 人間は「家畜」のように飼育されており、その労働力によって富を得ている存在がいると説明されています。肉体を持たない存在(「人」と称される)が、肉体を持つ人間を家畜のように飼育することで富を得ており、これは「労働力」という形で現れます。
- 企業においては「社畜」(会社の家畜)として。
- 国においては「国民」(国の家畜)として扱われ、政府は国民に「幸せで楽しい暮らしを提供します」と嘘をついて、彼らを騙して自分たちを潤わせるために利用している、と述べられています。
- お金のためにどんなにつまらない仕事や社会を悪くするような仕事でも我慢して行うのは、お金がないと生きていけなくなるからであり、結局は**「死ぬのが怖いから」**という話に繋がるとされています。現在の貨幣経済社会は、死を恐れさせることによって意図的に作られたシステムであると説明されています。
- 学校教育は、人間を「ロボットにするためのプロセス」であり、誰かに言われた通りのことをする人間を作るために存在すると述べられています。クリエイティブな思考を持つ人が学校で苦痛を感じるのは、言われた通りにすることや、やってはいけないことを強要されるためです。このようにして、人々は「お金をもらうためだけに苦痛に耐える生活」を送る「奴隷」となり、生きることも死ぬことも考えたくなくなる状態に陥るとされています。
- 克服と現状
- 話者は、自身が5年前に死にかけ(くも膜下出血を経験)、あの世を「体験」したことで、肉体死とはどういうことなのかを理解したと述べています。その経験から、「時間のない世界」を理解し、3次元の直線的な時間の観念が「偽り」であることに気づいたと話しています。
- 肉体は単なる「入れ物」であり、人は非物質のエネルギー存在であるという理解を受け入れれば、「死を恐れること」が「間抜けなこと」であると気づくことができると提唱しています。
- 死が怖くないと気づけば「無敵」であり、何だってできるとまで言っています。
- 現在の社会システムから急に逸脱することはできないものの、徐々に「お金のために我慢してやっていること」を見直し、本当は何をしたいのか自分自身と向き合う機会を持つことが重要だと語っています。
- 肉体死は自然なことであり、医療行為を受けなければ苦しまずに済み、実際には「気持ちいいもの」であると主張しています。死ぬことを怖がらせているのは、「簡単に死なれると損する人」がいるからであり、彼らが3次元を動かしていると説明されています。
- この「死を恐れる」という洗脳から一斉に気づく時が来たと話者は考えています。これは、3次元での人生を完全に納得して終えれば、生まれ変わる必要がなくなり「卒業」(解脱)できるという仏教の概念にも通じるとされています。
- アセンション(次元上昇)の時代において、地球人は芋虫が蝶になるように、物質の肉体を卒業し、非物質的な能力が標準になっていく時期に来ていると述べられています。