2025年7月7日を通過して(このブログについて)

2025年7月7日を通過して

2025年の後半がスタートした。

夏至を境に繰り広げられたイスラエル・イラン・アメリカのドラマ、それからネット上で賑わっていた7月5日説もようやく鎮まり、世界中で淡々と情報開示が進んでいる。そして、トカラ列島の火山性群発地震・鹿児島の二つの火山の噴火、地球が動き出した。

2025年の夏至を間近にした頃、私はこのブログを公開するよう導かれた。それは、2025年7月5日の大災害説をネット上で初めて目にした時だった。その時私は「7月7日」に対する集合意識を惑わすために、闇側がエーテル界に張り巡らした意識操作だと感じずにはいられなかったからだ。

7月7日を意識して迎えた人はどれくらいいただろうか。

それは、約26000年に一度の50年間が終了する日。COBRAの記事では「この惑星のアセンションの窓」と呼ばれてきた。

> この惑星のアセンションの窓は1975年5月25日に開き、1999年8月11日にターニングポイントを迎え、2025年7月7日に閉じる。
https://hontougaitiban.fc2.net/blog-entry-1374.html

勿論理解している。それが、2022年2月に「2025年に閉じられるのではなく、永久に開いたままである」と修正されたことを。

しかし、

  • 1975年~2021年の時間枠内で、至点にある太陽は銀河赤道と完全に並ぶ。
  • 1980年~2016年の時間枠内で、太陽と銀河赤道は完璧に揃って並ぶ。
  • 銀河の中心の鼓動が約26,000年かかることに連動して、地球の歳差運動が同じく26000年である。
  • 約50年のシリウス周期が2025年に完結する。

――これらのことから、2025年7月7日が地球人とって重要なタイミングであったことに変わりはない。

これは何を意味しているのだろうか?

端的に表現すると、私たちが乗っている惑星地球が、銀河の中心に最も近づき、その影響を受けやすい期間であり、そして、これから突入する経路は、これまでの13000年とは全く異なる周波数に変化していくということである。

この説は、今では多くの分野で多くの人が唱える定説となっている。多くの人の耳に馴染んだ言葉かもしれない。実際に多くのインフルエンサーと呼ばれる人たちがインターネット上に現れ、実に多種多様の情報が溢れ、人々の集い直し、そのうねりが広がっている。集合意識の変化の加速、それはとても喜ばしいことだ。

しかし、その光景にぼんやりとした危機感を拭いきれない。今目の前に広がる光景は、今から14年前に書き残した当時の心境を鮮明に思い起こさせるからだ。

https://jyouhoukyouyuu.org/2011-11-19/

COBRAがカンファレンスでよく用いてきたこの画像は、物事の停滞にジレンマを抑えきれないライトワーカーに対して、停滞の要因を示し続けてきたものである。

ライトワーカーとは何だろう?

瞑想?石を地上に埋めること?
いや、それは違う。それはただ単にライトワークの一部であるだけだ。

現に、今年5月の台北ウエサク惑星活性化ワークショップで、COBRAは「現在光の勢力は最も慎重なライトワーカーたちが直接参加することを必要としない低リスクな方法を取っている」と述べている。地上のライトワーカーは「全く準備が出来ていない」と述べている。

https://lightwork.ogata-lifemanagement.com/guidelines-for-lightworkers-1/

ライトワーカーを自覚するならば、同じくもうひとつ示されてきたこの画像の意味を理解しなければならない。

https://hontougaitiban.seesaa.net/article/201402article_6.html

このマンモス(象)を「イベント」と解釈している人も多くいるだろう。

しかしそれは違う。もっと深遠なことを伝えているのだ。

視点・意識の拡張

私たちの肉体人生(魂)にとって「今・ここ」はとてつもなく貴重な時間であることをこの画像は教えてくれる。

この視点に立って物事を見、この視点で人々が物事を見ることが出来るように導くことがライトワーカーの役割だと、この画像は示しているのだ。

この黄色い円の中に私たちは存在している。これから太陽系は「光の時代」に入り、時のスピードが増していく中で量子技術が主体となる時代へ移行していく。(あまりに広大な映像で分かりづらいので単純な図で「今」を示す)

渦が織りなす形状は正確な円ではなく楕円である。したがって、渦は中心を境に「長い経路」と「短い経路」を生じさせる。長い経路では時間は長くなり、短く経路では時間は短くなる。低い周波数/粗い波動は物事を重たくする、高い周波数/精妙な波動では物事は軽くなる。

これまでの50年間は、常に誰かが知らせてくれた。情報をもたらしてくれた。そして、地上住人が情報を受取り、気づき、探求し、深い洞察を得、それを自らも他者に伝えていく…。そのサイクルがくり広げられた期間だった。

しかし、それがもう終わっていくのだと感じてやまない。

時代が一つの節目を迎えたことで、長年大衆の意識の拡張に貢献してきた先駆者たちが、突然この世を去るという事が相次いでいるのも、その現われなのかもしれない。

この短い経路/精妙な波動領域では、刻まれる時が早くなるため二つの顔を維持することがだんだん苦しくなる。

一つの事しか出来なくなる。

それは、嘘の自分で今を生きるか、ほんとうの自分で今を生きるか、この二つを問われることになるのだ。

それは恐ろしいことでもある。

よく考えてみる必要がある。誰かに頷き周囲と話を合わせていたら、いつしか自分の内なる世界に戻れなくなった…。こんなことも起こらないとは言えないのだ。私たちの肉体人生は刻一刻と終焉に近づいているのだから。


このブログについて

今、地球人として抑えておくべき情報は以下の3点ではないかと私は考えています。

  1. 私たちは物事の一部しか知覚できない存在である
  2. これまで永年にわたって人類に隠されてきた事実があり、それが徐々に公に露になっている
  3. 私たちの肉体寿命は限られているが魂が消滅することはない

現在ネット上で話題となっているワクチン問題、人口削減計画も、ウクライナ・パレスチナ紛争もこの中に含まれる。勿論経済問題はこの一端であり、陰謀の入口に過ぎません。

これから多くのことが公に露になるでしょう。

しかし、その事象に対して、その原因は何なのか?過去に何が起こったのか?それが起こった背景にどんな出来事があったのか?それらは何に繋がっているのか?…等、これらをきちんと理解していなければ、その意味を理解することは出来ません。

この点を解消するために、これまで“ほんとうがいちばん”では、記事末尾に関連記事で動線を貼ってきましたが、今後それは行いません。

変わりにこの3点をテーマにこれまで学んだ情報の確認を目的として、このサイトに資料として綴っていく予定です。

  • 私たちにはマトリックスの全容を知る能力はない(1、Matrix
  • 私たちはこれまで隠蔽されてきた事実を理解する必要がある(2、Disclosure
  • 私たちは今回の人生で学んだことを成長の糧として魂で持ち帰ることができる(3、Ascension

併せて、このブログは、現行のプライベートセッションの資料として、またはイベント・サポート・ネットワーク向けグループセッションの資料としても用いることとなるため、「イベント・サポート・ネットワーク登録メンバー限定」として非公開記事が混ざることもご了承ください。

最後に、このブログは万人向けではありませんので拡散を目的としていません。ですが、周囲の大切な人に「現在の地球の姿」を知ってもらうための資料として、学び直しの一途をご一緒いただける方がいらっしゃいましたら、心から感謝致します。

Akie Ogata

2010年よりNPO法人情報共有ネットワークを通じて情報サイトほんとうがいちばんを運営。スピリチュアルから現実社会まで垣根を超えたカテゴリーを持って情報を配信し続ける。個人セッション・グループセッション、各種イベントを通じて気づきのサポートを提供。 スピリチュアルな学びを現実生活に活かす-実践ナビゲーター。

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